四国八十八か所巡りⅡ

chapter 01:WarPeopleのよりみち


2007年3月6日
四国の徳島大学での学会に合わせて
この年に卒業するめかちょろメンバーは四国へ.

撮影役のWarPeople不在により,4寺回ったに も係わらず
写真は茶坊主だけ・・・・




けしからん!
次からは気を付けるよ~に!!

さて,彼らに遅れること一日WarPeopleはすご い時間から出発・・・


↓心にはいつも「めかちょろ魂」を秘めております.(忘れがち・・・)


四国へはなるべく安上がりにすむよう船で向かいます.
ちなみにこの船は2005年にも一度乗っています.

↓の絵が懐かしいOBの方もいらっしゃると思います.(私は懐かしかった)



↓四国へ出発!


↓2年前にもこんな絵がありました.(あの時はまっ暗でしたが)


朝早かったWarPeopleは速攻で寝の体勢 へ・・・



なんとなく窓から外を見てみると・・・・


「し・・・渋い!!!」
すごい渋いじーさんが海を見ながら一服してる.


↑何か漁船を見ながら驚いてるから,勝手にアフレコして一人で笑いを堪えていましたw

バカなこと考えてる内に,船は四国の愛媛県松山市に到着


↓は2年前に,ママチャリのおばちゃん二人が車の前に立ちふさがり,
  車線変更を余儀なくされた場所


港からテクテク歩いて三津駅へ向かいます.



ちなみに↑は駅の構内・・・・

↑構内通路に遮断機ですか・・・・

松山市駅到着


松山市は夏目漱石の小説「坊ちゃん」の舞台になった所だそうで,
小説に出てくる「マッチ箱のような汽車」にちなんだ
坊ちゃん列車↓なるものがありました.


・・・・乗りませんでしたが・・・・

さて,WarPeopleは普通のマッチ箱・・・もと い路面電車に乗って松山市を移動.


↓車窓からは松山城も見えます.


しかし,行きません!

なぜならWarPeopleには目的があったのです.
それは・・・↓です


(建前)俺の行ったことの無い寺を回りやがった他のメンバーに黙って,
(本音)水曜どうでしょうのメイン企画である「サイコロの旅」でどうでしょう班が
          一番最初に訪れた道後温泉に行ってやるんだ!

まぁ,他のメンバーが寺回ってなくても行く予定でしたが・・・w

↓道後温泉駅


駅前にはいきなり足湯がありました.


道後温泉までは少し歩きます.
「ドン,ドン,ドン・・・」
歩いていると何処からか太鼓の音が.


道後温泉は12時になると太鼓を叩くみたいです.
1分間程度なのにわざわざ四方の障子(?)を空けて太鼓を叩き,
終わったらすぐに閉めて居ました.

近くに居た人が
「初めて聞いたわー」
とか言っててちょっと得した気分.



来ました,道後温泉です!!
大泉さんがまだ鶴見辰吾さんだった(意味の分からない人・・・ついて来なさい)
1996年に訪れた道後温泉本館前です.
思わず

と口にしてしまいます.

さあ,ここからはもっとついて来れなくなると思いますが,
↓は大泉さんが,すっ転んだ場所です.


置いてあったフジフィルムの自動販売機は無くなっています・・・・
まぁ10年前だし,デジカメも普及してるんで当たり前ですか.

どうでしょう班も入浴していることですし,私も入る事にします.


これ以上は撮影できませんでしたが,
一番安い「神の湯」に入れば簡単に彼らが入浴した場所は分かります.

神の湯の男子西浴室が彼らの入った浴室でした.

西と東の浴室をうろうろして,湯口を確認している変な人が居ても怒られません.

湯上りに商店街を歩いていると,変なものを発見・・・


「どこが子犬やねん!!」
と一人で突っ込みながら良く見てみると・・・



(血統書付き)って書いてあるが・・・生まれる前に取れるのかね・・・・


↑道後温泉の記念撮影パネル
いつもなら必ずやるけど今は一人なので出来ません.

そろそろ他のメンバーと合流するため,お馴染みの高速バスに乗ります.

今回乗るのは松山-徳島間高速バス”エディー号”
ちなみにどうでしょうには出てきません.

高速に乗って少ししてバスから外を見ると・・・↓

やはり四国は絶景だ・・・

徳島市街を走っていると,隣にバスが・・・

↑ちょっと見えにくいかもですが,後部の窓にお遍路の笠が!

お仲間も居られると思った所で,徳島駅に到着

↓徳島駅は1997年に水曜どうでしょう「サイコロ3後編」で出てきます.

↓写真の右奥にあるアコムの看板が当時のままです.↓ポストの上で阿波踊り(どうでしょうには関係なし)


ここで,学会組と合流するためにスナイプポイント(見つかり難く,よく周りが見渡せる所)に移動

なぜなら,この時うちの教授陣がmarinoの 車で送られて居たから・・・
彼らには旅に出ることを伝えてないので,あまり会いたく無かったのです.

↓辺りに居る花粉症のマスクしている人たちが,研究室の講師の先生に見えてビクビク・・・


幸運にも先生に見つかることなくメンバーと合流


marinoの乗用車に5人で乗車.


「so-dai君盛り上がってるね~」
「この車,後部座席が盛り上がってますからねw」



「頭打っちゃうじゃないか~」



「よし,一番札所へ行くか!」



「日が落ちて来ましたよ・・・」

「太陽さん!もう少しっ!!」



何とか撮影できる内に一番札所の霊山寺に到着

「どこがどうでしょうスポットだ?」
「ちょっと資料貸してください」


WarPeopleが持ってきたどうでしょうスポット の画像満載の資料を見ながら
ロケ地を確認するめかちょろ軍団↓


WarPeopleは怪しげなア ングルの写真を撮って遊んでる・・・


「大体こんな感じですかね」

marino監督は結構厳しかったですw


この絵は1998年12月に放送された日本全国絵ハガキの旅でのワンシーンを再現

そろそろ辺りも暗くなってきて,高感度モードで撮らないと
↓のような感じです.


しかもこの寺にはなんだか良く分からないマネキンが三体も居るのです.

↓子供用のお遍路グッツなんて必要だろうか・・・

この方は(子供),四国八十八か所3on3にも出演して居られます.

「こっちにカッコイイのが居ますよ!!」
「ジョジョ立ちしてますよ!」
「ヤベェ,承太郎のあのセリフ言いそう!」



濃いネタばかりでスミマセン.
さて,そろそろ暗くて写真が取れないこともあり,この日は宿に入ることにします.



宿は普通のビジネスホテル,最近のどうでしょうさんのような良い宿には泊まれません.

「すごいでかいソファーがある!」
「なに!そんなん無いよ!?」


なんかmarinoダイゴロウの2部屋にだけ,大きなソファーが・・・
左:WarPeople達の部屋    右:marino達 の部屋


「何だ~,部屋にランクの差を設けてるのか!」
「でも僕らのタイプの部屋には足ツボマッサージ機がありますよw」

何はともあれ,腹が減ったので飯を食いに行きます.
宿のおばちゃんの紹介で「味道筋 大家」という所に行きました.

食べるところが2段になっている不思議な作り.


メニューを見ると・・・



「なんだ?大泉風皿そうめん?」
「ホントだ?」

「大家(店の名前)じゃないですか?」
「あ~ねw」
もう目が「どうで症」に侵されてます・・・

さて,新たにどうで症患者を増やす為にも,明日行く予定のどうでしょうスポットの勉強会をして
この日は床に就きました.


夜中にはこれまたディープな番組ですが,
「オーマイキー」を放送してました↓


              本日の茶坊主

  八十五番札所 八栗寺

  八十六番札所 志度寺

  八十七番札所 長尾寺

  八十八番札所 大窪寺

  一番札所 霊山寺

次は渦潮で有名な鳴門海峡へ向かいます!