九州完全制覇1400km!!

chapter 03:聖地!!後藤姫だるま工房


「水曜どうでしょう」三大聖地の一つである「竹田 後藤姫だるま工房」へ向かうべく
竹田市へと入るめかちょろ軍団.


「おや,竹田市には城があるじゃないか!いこうぜ」
カントリーサインにも少し描かれていますが,竹田 には「滝廉太郎」が「荒城の月」を作った場所という
「岡城」がありました.

「あんまり遅くなると,今日中にオレの実家まで行けなくなりますよ?」
この旅では,旅費節約のために実家が宮崎市にあるToroccoさ んに甘えて泊まらせてもらう予定でした.

「城ですか・・・ほんの数日前にW先生達と城に登って大変だったからな~ (汗)」
なんてことを-00-に隠れて話しながら岡城へ

Troccoさんと甚平おばけは城はもうこりごりだということで,駐車場に,
残りは岡城へ登ります.
岡城は城跡ながら有料で,お土産屋さんも2つくらいあ りました.

「おっ,いいもん売ってるw」

↑笠を追加してさらに服装がおかしくなっていくWar People
口にくわえてるのが入場券で巻物状の地図がもらえます.

「なんだ,この自販機は?w」


「55品目100円!?w,何が出るかも書いてないしw」
「おし,金入れてみようw」
   ・
   ・
   ・
「カシャン」


「・・・普通に100円出てきた・・・」
「っち,つまんね~」

少し登るとカントリーサインに描かれていたような石垣のポイントに到着


「いや~,良い眺めだね~」
「絶景かな,絶景かな」



「そういえば入場券見せてないッスね・・・」
「素通りだったねー」
「いや,きっと誰か居るはずだって」



「恐っ!!」
「突然出てきたッスね!」
「滝廉太郎の像ですね・・・」
「こいつ絶対監視してるってw」
-00-入場券わたして来いってw」



「入場券渡さなかったら,こいつ絶対に目からビームとか出してきますよw」
「あ~,こいつ岡城の番人なのかw」

この滝廉太郎像から少し奥に行くと神社がありました.



「おっ,この神社の天井に良い絵が描かれてますよ」


↑神社の天井絵.吹きさらしなのでぼろぼろでした・・・

「岡城,これだけけか~」
「城跡だったんですね・・・」
War Peopleくんどっちに行ったら帰れるの?」
「方向音痴の俺に聞くんですか!?」
「さぁさぁ,早く教えなさいよ~!」
「じゃあこっちで(適当)」



「なにこの門!?」
「行きには通ってないよねw」
「うぅ・・・」



War Peopleくん,どこつれてくの~?w」



「すごいクネクネした道やの~w」
「地図に『七曲り』というところがあるけど?これじゃないですかw」

「だ・・大丈夫ですよ,ほらこれ」



「こっちに行けばきっと駐車場が・・・」
「おぉ,着いた」
「よかったねw」

こんな感じで何とか駐車場へ戻るめかちょろ小隊.
↓レトロな電話機があったので,残りの二人に合うために使ってみる.


「ぃよーし,そんじゃ姫だるま行くか!」
地図を見ながら玉来方向へ進む.
「あっ!!『姫だるま』右だ!!」


↑ここも原付西日本制覇(→wikipedia)で出てきたどうでしょうスポット

「いや~来ましたね~w」
「ここ曲がるのかね?」
「あれ?なんか方向おかしくね?」
「元の場所にもどってますよ!!」

この看板に従って普通に曲がるとなぜか周回してしまいます・・・

「あっ!あそこにもう一つ看板あるじゃないか!」
「ちょっと看板の間あけすぎじゃね~?」

写真を撮影できなかったので画像は無いですが,看板を右に曲がってすぐ右に細道がありました.
しかし,真直ぐ進むともう一つ看板が・・・
後藤姫だるま工房の奥さんによると,どうでしょう班も道を間違ったとか!?

「おぉ!見たことある絵だ!!」


どうでしょうで姫だるまに期待してドキドキしている場所

「ここだ,とうちゃ~く」


「どうでしょうでは姫だるまの姿をすごく期待してたけど」
「この看板じゃ着いたらすぐ姫だるまの形分かるねぇw」

近くの道に駐車してうろうろしてると後藤さんが出てきて店内に案内してくれました.
この日店内に居られたのはお母さんと奥さんのみ.
いつもは旦那さんも居られるとか.

後藤さん(奥)「いらっしゃい,水曜どうでしょうのファンの方ですか?」
「いやわし等は違うんですが,この二人がそうです」War PeopleまけまけJr.
奥「これどうでしょうさんが来られた時のものなんですよ~」




奥「これは「どうでしょうプチ復活!(2003年4月)」で番組から頂いたものなんですよ」

奥「プチ復活は見られました?」
「いや・・・それが~」
この頃はどうで症が発症してから日の浅かったWarPeople. ちょっともったいなかった・・・
どうでしょうさんが間違った山道とか,藤やんと大泉さんがけんかしてた話とかもっと語れたのにと
最近になって思うものです.

工房内は「どうで症」の病原体でいっぱいでしたw


さらに全日本『どうら~』生息分布図なるものも存在しました.
もちろん全員自らの出身地にピンでマークさせて頂きましたw
ピンの色は血液型を表してます


後藤さんは大変親切な方で,どうでしょうさんが訪れた時の話や,
今まで来た「どうバカ」の話,そしてもちろん姫だるまの歴史・意味等について
非常に丁寧に語って頂きました.
どうで症を発病されてる方で訪れたことの無い方は是非に行ってみてください.絶対 楽しいですからw

ちなみにめかちょろ軍団が訪れた時に聞いた新情報
「原付西日本」の時に達磨たちが乗っていた大きめの籠は
工房のお母さんの
母「こういうのあったほうが良くない?」 というディレクションによって置かれたそうですw



「ところで姫だるまはここで購入できるのでしょうか?」
奥「実はさっきまで別のどうら~の子達が着てたから,完成品がないんよ~」
母「赤ちゃん(小振りの達磨)ならすぐ作れるから,この先のダムでも観光してたら?」
奥「どうでしょうさんも訪れたところなんよw」
「良いですねwそれじゃ行ってきます.」
「赤ちゃんよろしくお願いしますw」


とてもきれいな所でした,名前は『白水ダム』
  
↑ダムの近くまで行くことができます.   ↑ 非常に大きなダムでした
↓上のほうにも行くことができます.
  
僕らがここに来たとき,札幌ナンバーのバイクが止まってました・・・もしや「どうバカ」!?

すっかり忘れてたけどここで-00-君にWarPeopleの作った「旅のしおり」を渡す.
↓しおりの1ページ

このしおりに一週間ほど旅をすると書かれていた為
「一週間!?」
と驚いておられました.

「どうも~またしつれいしま~す」
「いや~良いところでしたw」
奥「おかえり~できてるよ~」

可愛い三人娘を授かりました.今でも振り向くと私の後ろのテレビの上に居りますデス.
後藤さん有難うございました!!いつか子供が授かるように,大切に育てます.
(子宝に恵まれるご利益がある達磨なのです)

「最後にみんなで写真一枚よろしいですか?」
母「じゃあこれもあったほうが良いねw」(大泉さんのポスターを持ってくるお母さん)
「さすがのディレクションですw」

工房内で撮影


奥「やっぱり皆さんそういう口調になるんですね~w」

「有難うございました~」

ここで,War Peopleが姫だるまを研究室に飾 りたいがためTroccoさんと共に別行動でだる まを探す.
しかし時期じゃないのか,なかなか姫だるまは見つからず思わぬ時間をかけてしまうことに・・・

「すみません・・・えらい時間を食ってしまって・・・」

「いやぁなんか滝廉太郎のトンネルとか見つけちゃいました・・・」
「だるまは買えましたよ.赤ちゃんよりさらに小さい奴ですが」


↑なぜか途中で見つけた「廉太郎トンネル」

「こっちは途中でこんなことやっちゃったじゃないか!!

↑屋外にピアノ??                                        ↑石でできていましたw

次のスポットは『土々呂』
ここは宮崎県の山奥にある町で「トトロ」と読むことからこんなものがあります.

↑メイとおばあちゃんの隣で宮崎アニメと同化してるのはTのじさ んですw


↑猫バスには乗ることができます

↓そしてここがどうでしょうスポット「原付西日本第五夜のオープニング」で出てきます.

なんとこの場所2004年の夏の台風でトトロが折れて回収されてしまったそうです.
どこかのHPで2005年の写真が公開されてて,トトロが居ませんでした・・・
どうも訪れたところが壊れることがよくある(!?)めかちょろです・・・
しかし,ホントに行った直後に壊れるとは・・・(WarPeolpeの悪運のせいでは無いはずデス( ̄▽ ̄;))
そういえばあの時旅から帰ってすぐ台風だったな・・・

この後Torrocoさんの実家の宮崎まで車を走 らせます.
土々呂を通るルートを選択したためかなりの山道でした・・・

「おっ鍾乳洞がある行こうじゃないか!」
「もう実家に日暮れまでには着くって電話したから,早く向いますよ!!」
「ずっと走ってると疲れるでしょう!!」
「いいから行きなさいよ!」
「みんなどうでしょう口調だから喧嘩になるよ~」
こんな感じですこし険悪になりながらTroccoさ んの実家に到着.
ついたのはもう夜でした・・・
Toroccoママに頂いた,宮崎郷土料理の冷汁 (ひやしる).非常に美味しかったです.

寝る前に次の日に行くスポットのミーティングをして寝ました.
おかげで甚平おばけはこんなことに・・・


↑布団まで辿り着けなかった男