残念!見島八十八ヶ所
chapter 04:絶景!宇津観音
次の日を迎えました.

(8:17)
Westernfieldは早速昨日の写真を整理しています.

(8:33)

(8:39)
「じゃあ,そろそろ出ようか」

宿のフロントにはお土産コーナーが…

そして,この宿にやってきた有名人の写真やサイン

(8:51)
宿を出発

今日もバードウォッチャーがいらっしゃいました
「きれいな看板が多いな~」
「道路標識も含めてほぼ全部同じ時期に作ったんでしょうね」
「最近になってやっと観光に力を入れだしたんじゃね?」

思い出しました.見島には天然記念物のカメが生息しています.

(8:56)
「どっち行っても宇津地区じゃん」
「まあ他にないしね」
「とりあえず左のほうが距離が短いな…」

距離の短い左の道を選択
「おっ,カメがいた!」
「どこ?」
「いないじゃん」
「マジでいたって!」

田植えかな?
Westernfield撮影
War People撮影
アングルが同じでした.
良くあることです.

(9:11)
峠を登ります.

すばらしい田園風景

まだまだ登ります.

(9:15)
「おっ,”88”のの看板がある!」
「どこどこ?」
「久しぶりだな~」
「こっちの道か~」
「あれ?また看板が…」
「次はこっち?」
「おっと,また看板」
「微妙な道だ」
「トラックしかないよ~」
「また看板にやられた!」
「看板3つ通り過ぎて,結局これか…」

(9:23)
今日も日差しが強い

今日も見島八十八ヶ所の1つを見つけました.
「今まで何ヶ所見つけたんですかね?」
「さあ?」
「何番を見たのかもさっぱりわかんないし」

バードウォッチャーとのすれ違い

(9:25)
「う~ん…,また”88”の看板がありますね…」
「もう,いいんじゃないの?」
「まあ,でもやっぱり気になるし」
ということで,一応看板の通りに進んでみる.
「あぁぁ,カブだ……」
それだけでした.
「あっ!何かいる!」
「ナニ?」
「動物!?」
「水を飲みに来てるのかな?」
と盛り上がっていると…
「ビニール袋でした」
ただ,まとめられたビニール袋が風でユラユラ動いてるだけでした.

またバードウォッチャーと遭遇.
普通のデジカメしか持たず,同じTシャツ(ちょろT)を着てる我々を見て,何だと思っているのでしょうか.多少気になるところです.

町が見えてきました.

(9:32)
道の真ん中に堂々と生えてる木・・・
さぞかし名のある名木に違いない
それとも,曰く付木?

きれいな田園風景
「Hello?」
「うぉ,ここ携帯使えんの?」
「3本立ってる!」
「やけに電波状態がいいな」

(9:43)

(9:44)
宇津港到着
「あっ,酒店がある」
「…これは,店か…?」
「でもちゃんと”お酒コーナー”があるし」
「えっ,どこ?」
「ほら,あそこ」
「ホントだw」
帰りの船までまだ時間があるので,ちょっとそこら辺を観光します.
「砂浜に雑草が生えてるって微妙だね」
「確かに」

めかちょろ参上
「この辺はやけにきれいだな」

案内板を発見
「今の人工かよ!」
「そりゃあきれいだわ」
「残念!」
「この旅のタイトルは”残念!見島八十八”でいいですね」
「そうだね,ステーキのこともあるし」
「すてーき?ナンノコト?シラナイな~」
「やけに傾いてる鳥居だな~」
「こうすれば鳥居を傾けてるように見える?」
「おっと,ここも…」
「もういっちょ」
「まだあんなにある…orz」

この鳥居の大群を抜けると…

(10:18)
「海だー」
「うぉ,めっさきれい」
「いいね~」
「すばらしい」

これが宇津観音.
「何これ?」
よくわからないけど,とりあえずシャッターを切った
War People.
「この景色が見れて良かった.」
「今まで残念なことが多かったですからね」
「残念なことなんかアッタカナー…」
「こら,そこ!ステーキのことを忘れたふりをするんじゃないw」
そろそろ帰りの高速船の出航時刻なので,宇津港に戻ります.
「きれいでしょ」
「人工でしょ」
「でも,きれいでしょ」
「でも,人工でしょ」
「まあ,残念だね」

それでも人工海浜の砂浜の砂をゲット.
「砂屋だからねw」

(10:36)
高速船乗り場到着
「すげーいいもんがある」
「これやってみよ」
行きの高速船でやられた人たちは,帰りの対策を見つけたようです.

見島観光協会
『効果があることは実証済みです.あなたも試してみませんか.やり方は,簡単です.船が波に乗って下がるときに,息をフーと吐くだけです.(船が上がると
き息を吸う)』

(10:47)
高速船到着

船に乗り込むと早速DSを広げる
War People,
Westernfield,
Uhoho.
War People VS
Uhoho
and
Westernfieldのぷよぷよ対決.

(12:09)
萩着.
今回はほとんど揺れなかったので,船にやられた人はゼロ.
ただ,
Westernfieldと
Uhohoは
War Peopleにやられました.
(ぷよぷよで)

(12:28)
昼飯です.

千円弱のステーキを注文
「うん,うまい」
「何と比べてw」
「……」
「そういえば,お土産買ってないんじゃない?」
「確かに」
「見島のきれいな”砂”と”海の水”がありますよ.」
「人工でしょw」
「まあいいんじゃない.」
見島!八十八ヶ所 巡った番号
1,2,4,7,8,9,10,12,13,14,15,16,21,22,23,27,28,30,33,36,37,39,42,44,49,53,56,62,68,71,75,76,80,81,82,84,85,86,87,88
番号が良くわからなかった地蔵様5,6体
お土産
見島のきれいな”砂”と”海の水”(人工海浜より)
写真+動画
4.23GB (データ数1342項目)