残念!見島八十八ヶ所
chapter 02:見島八十八?スタート

(12:00)
見島の観光地をめぐる旅スタート!
「あ~,バードウォッチャーだな」(カシャ)
「写真撮ってるしw」
「こっちはバードウォッチャーウォッチャーですね」
「おっと…これは?」
「見島八十八ヶ所!?」
「四国だけじゃないんですね~」
「これは廻らなければw」
「5個一気にあるって,どんだけラッキーポイントなんだ~w」
「連番がじゃないのが気になりますね」
「ここかな?」
「んー,地蔵しかないよ」
「地蔵が八十八あるんかな?」
「ぅん~…」

見島の観光スポットの1つ”見島ダム”です.

(12:11)
「おっ,”見島ジーコンボ遺跡”」
「ジーコンボ遺跡って何?」
「さ~?」
「で・・・」
「その遺跡はどこ?」
「え~,ここがジーコンボ遺跡ですw」
「何にもないよ」
「だって,ここしかないもんw」

ジーコンボ遺跡を後にすると…
「うぉ,海だー」

(12:15)
記念撮影

さて,次は…

(12:31)
「おっ,見島ウシの産地だ」
「ここか~?」
「う~ん」
「入れんね」

ほとんど車がいないので,堂々と道の真ん中を歩いています.
「登るな~…」
「トローリ」
「オー」
「ここは道か?」
「ん~…」

だいぶ登ってきました.
「いや~,登ったな~…」

(12:53)
「すげー,いい景色だ」
「おっ,地蔵が…」
「写真で見ると,袴着て土下座しているように見えるな~」
Uhohoが着ているのはちょろTに上着を腰に巻いているだけです.
「ん?この看板は?」
「薄く,赤い文字で”88”って書いてないですか?」

ちょっと道を外れて,看板が指し示すほうへ…
「いや,ないない.ここはない」
「向こうには何があるんかな~」
先に進む
War People…
でも,途中であきらめました.
「いや,やっぱり道ないし…」

(13:04)
また,見島ウシ産地の看板を発見
少し登ると…

柵の中に芝生が…
「おー,めっちゃいる」
「すげー」

(13:10)
「でかいな~」
そこで
Alが上に着ていた赤いTシャツを脱ぎ…
「HEY!!」
「いや,やめろってw」
「Alさん,危ないから…」
「ダイジョウブ,ダイジョウブ」
幸いなことに,特にウシは反応しませんでした.
また,少し先に進むと,

(13:20)
「おー,めっさきれい!」
「お~」
「すばらしい」

こんな景色

ちょっとズーム

もっとズーム
「う~ん,きれいだ…」

(13:24)
「おっ,意味ありげに鳥居が…」
「黒猫がこっち見てる…」
「大丈夫か,この先…」
「おっと,ここは”見島八十八ヶ所の第一番と27番”があるじゃないですか」
「これがぁ,27番だな」
「ってことはこの奥が…」
「無理無理,もう道がない」
「これは無理」
「何あれ…」(↑マウスでポインティング)

ズーム
「あそこまで行けってか…」
「この先ほとんど道ないよ~」
「じゃあまた今度ということで」
「あるのか”見島リベンジ”?」
「あの高速船があるかぎり,ない!」
黒猫ににらまれた鳥居のところまで引き返し,元の道を進むとちょっと気になる高台が…
「この丘を越えれば…」
「すげー,海だー」
「すげー」
「はい!ポーズ」

カシャ
「いい絵だw」

(13:59)
「こっちも,すばらしい絵だ」
また,大きな道を進みます.
一応,見島ダムに向かっているはずです.
「ん,柵だな…」
「ほうほう…,これで外敵から守ってるわけだな」
「領主時代まではこれでOK」
「いやいや,帝王時代でも使う」
「君はねw」
「バカばっかり…」

菜の花畑

”88”の看板を見つけては,微妙な道を進んでいくけど,結局…

カブ,軽トラ,その他車などの屑しか見つからない…

(14:17)
見島ダムの看板を発見!

見島ダム到着

バードウォッチャーかな?

(14:18)
「ちょっとトイレ」
「あっ,僕も」
War People,
Westernfield,
Nk-whiteは看板にしたがってトイレへ
「この道か・・・?」
「いやに曲がりくねってますね・・・」
「おっ,起点から500m」
「トイレに行くのに休憩所が…」
「起点から400m」
「もしかしてトイレが起点か!?」
「じゃあ,あと400m!」

(14:25)
トイレ到着…
「1kmぐらいあったんじゃないか,あの看板から・・・」

”見島ダムWC”の看板があったのは,向こう岸です.

トイレを済ませ,ダムの上を渡って,他のみんながいる場所へ戻ります.
「断然こっちのほうが近いじゃん」
「ほぼ直線ですからね~」
ダムにもいろんなおにようずが…

地上絵?

ダムのマンホールの蓋

ダムの貯水湖には”水すまし1号・2号”が…

さて,トイレに行かなかった組と合流して,宿に戻ります.