猫密度”大”祝島

chapter 03:ついに猫登場


平さんにお礼を言って、出発地点・港に戻ります。

13:26
だいぶ戻って来ました。

13:45
ここまで戻ってきました。下りなので早かった。

「まず自販やね。とりあえず飲み物な。」

今まで、平さんからもらったみかんぐらいでしか水分補給できていません。

13:50
ついに自動販売機を発見!!

「電気通ちょん?…一応きちょるね。」
「商品少ないし、品切れも大きけど」

とりあえず、水分補給完了。座れるところを探します。

ベンチを見つけると、Uhoはすぐに横になってしましました。
その間に、WPOsaJyiparuで食料の調達に行きました。

近くの小さな個人店で菓子パンとバナナをゲット。

「これ、賞味期限切れとるよ!」
「賞味期限が切れてないのは俺とWPでもらったけぇ」
「なんでこんなん買ってくるん。」
「だって、他に無いんやって」
「まじありえん!」

十分休憩をとって、今回最大の目的、猫の捜索を始めます。
(そもそも、猫密度大っていうことだったから、わざわざ捜索するなんて想定外なんですが・・・)

「俺、まだ一枚も猫の写真撮ってないよ!」

事前に調べてまとめた資料を元に、猫のいそうな場所を確認します。
WPの手にはどこかで買ってきた「ネコじゃらし」が・・・

常にネコじゃらしを持って、おびき寄せるつもりだったけど、猫がほとんど現れず・・・
(1、2匹ぐらい見つけたけど、すぐに逃げられた。)

「もう、歩きたくない・・・」

猫探しはちょっと休憩して、港の様子をパシャリ!

改めて、猫の捜索開始。

「なんか、もう、迷走しよらん?」

「おっ、猫おった!」

ちょっと高いところの日陰にいました。

最初の獲物だ~と言わんばかりに撮りまくる。ファインダーが覗けなくても手を伸ばし、盲目でシャッターを切る。


さらに秘密兵器を試す。


やっぱり、興味津々です。


改めて港に戻ってみると、かなりの猫が出てきていました。
どうやら夕方、涼しくなるまでどこかに隠れていたようです。
ここから写真は猫だらけです。




↑港で猫を撮りまくる人たち

Uhoは途中で飽きてしまったようです。



Osa、近いって。」
「こんなに近づいても、逃げんね。」

16:40
帰りの船が来ました。

船の中で写真のチェック。

「あれ?当たりが少ない・・・」

ピンぼけしてたり、手ぶれしてたり、露出があっていなかったり・・・
疲れてて、ただただシャッターを切るだけになってしまってたかも・・・


おわり